自律神経失調症・パニック障害改善プログラム(サポート無)

診療報酬制度とは?
診療報酬は1点=10円で換算され、すべての医療行為について点数がきめられています。例えば初診料は医科で270点、歯科180点。患者の窓口負担は原則3割とすると、医科の初診料は810円となります。2006年度の診療報酬改定案によると、これまで病院より高めに設定されていた診療所の初診料を2700円に統一。また再診料が病院で10円、診療所で20円引き下げるなど、医療費の削減に重点をおいており、医師の技術料など本体部分でで1,36%カット、薬価部分で1,8%カット。総額でマイナス3,16%と過去最大の値下げとなりました。一方で医師不足の小児医療や産科で40歳以上の初産婦らの高リスク患者を診る場合は引き上げになりました。心臓・肺・膵臓移植やニコチン依存症患者の禁煙指導も保険適用になりました。
 診療報酬引き下げは患者の窓口負担の軽減につながりますが、医療機関が収入を増やすために検査や治療の回数を増やすことも考えられ、医療費削減を進めるには医療機関の協力が不可欠です。医療費の領収書に初・再診料、入院料、注射などの記載を義務付けました
医者からもらったくすりがわかる
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1.伝えたいことはメモして準備  

 (1.患者さんの話やすい環境作りを)

2.対話の始まりはあいさつから 

(2.対話のはじまりは挨拶から)


3.よりよい関係づくりはあなたにも責任が 

(3.よりよい関係づくりはあなたから)

4.自覚症状と病歴はあなたを伝える大切な情報 

(4.自覚症状と病歴は診断の第一歩。 洩れなく聞きましょう)


5.これからの見通しを聞きましょう 

(5.これからの見通しも充分に説明しましょう)

6.その後の変化も伝える努力を

(6.その後の変化の有無はこちらから聞きましょう)

 

7.大事なことはメモをとって確認  

(7.患者さんがメモをとれるよう余裕を持った対話を)

8.納得できないときは何度でも質問を

(8.納得してもらえるまで何度でも説明を)

 

9.医療にも不確かなことや限界がある

(9.パターナリズム*は禁物。不確かなものや 医療の限界についてはありのままに説明を)

10.医療方法を決めるのはあなたです

(10.医療方法を決めるのは患者さんです)


厚生省【患者から医師への質問内容・方法に関する研究】研究班、1998年

COML(大阪の民間非営利団体NPO)「新・医者にかかる10箇条」より抜粋。

*パターナリズム:「善行の論理」と呼ばれる.ひらたくいえば「人になにか善いことをしてあげる」「病気を治してあげる」という考えであり,本質的に病者の人権への介入を前提とする考えとされる.
賢く医者にかかる10箇条
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オンライン上で医療相談)
患者としての医療との関り方
あなたがもしも、医療機関にお世話になる、それも重い病(入院)
によるものでしたら、よく医療機関のことを調べてからお世話に
なるべきでしょう。ただし、健康な状態で医療機関を調べるのも
変な話ではありますし、病気になったときは一刻も早く医療機関
に行きたい・・ごもっともです。そのためにこのサイトを活用し
ていただきたいのです。患者として知っていると心強い知識を沢
山ちりばめております。是非お気に入りに登録し、賢い患者イエ
ローページとしてお使いください。そのつど最新の情報を更新し
ていきます
ドナベディアン博士(A .Donabedian)
医療の質への3つのアプローチ
(1)構造(Structure):医療提供サービスを行うための枠組みを形づくっている 要因。人員配置、機器・設備の状況、組織体制など
(2)過程(Process):医療活動の一連の流れから見た質の側面(どのように診療、看護などのサービスが提供されたか)
(3)成果(Outcome):医療提供の結果、何を得られたか、どのようなサービスを結果として提供したか。治療成績や患者満足度などが指標、好ましくないアウトカムとしては死亡、後遺症など
医療の質という考え方(Quality of Health Care)
救急医療体制

機能分担による初期、二次、三次救急体制
救急医療体制は、重症度・治療の必要性に応じるため、初期、二次
三次といったピラミッド状の構造となっている。
 初期救急医療機関は、外来診療によって救急患者の対応を行い
必要に応じて二次、三次の医療機関を紹介する。在宅当番医制
(平成17年3月現在677地区)と、休日夜間急患センター(同
512地区)が対応している。
 二次救急医療機関は、入院治療を必要とする重症の救急患者の
医療を行う。病院群輪番制度によって地域で24時間体制を確保
する取り組みも推進されている(同411地区)。
 三次救急医療機関は、二次救急医療機関で対応できない重篤な
救急患者に対し、高度な医療を総合的に提供するものであり、救
急救命センターが担当する(平成18年1月現在189カ所)
重症:病気や、その症状がおもいこと。
重篤:病状が非常に重いこと。